「収穫」タグアーカイブ

8/10(日)

 午前中、タクシーでヘスス、ノボルとともにメヤ地区の生産組織へ行く。
 5月に種を播いた圃場へ行くが、短靴で入れるほどに乾燥していた。
 ヘロナの街中は毎日に雨だが、ここは降らないようだ。
 また、用水路を整備するため、プレサ(ため池)の水位を落としたため、その後の雨不足で水が供給できないようだ。
 7月に78ha収穫したが、平均1.8t/haしか収穫できず、不作となった。
 結局、稲を育てるには水が無ければならず、次に機械の整備を必要とする。
 大阪の村田さんの支援物資を喜んでいた。
 また、ヘススから草の根無償支援協力について、聞いたが、省内間で調整しているのではないかとのこと、ヘススも今年中に許可が下りることを望んでいた。
 また、ロスパラシオス研究所への視察は9月第1,2週を予定しているとのこと。なんとか、目的のひとつを実現したい。髪を切った。

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6/5(木)

 アルベルトが米の出荷に同乗、米の重さ、水分・品質を調査、4,3tを出荷したことになる。
 価格が120ペソ/46kgが160ペソ/46kgに上がることで収益は10000ペソ(約4万円)となるそうだ。2人で作っているので1人あたり半年分のサラリーに当たるそうだ。
 雑草が無ければ倍以上の収量が取れ、収益も倍以上になることが本人もわかったと思われる。
 苗床を作りたいが、トラクターの手配ができないとのこと。

米を出荷するトラック
米を出荷するトラック
米の検査
米の検査
軽油の値段、1L当たり1CUC(約100円)非常に高い
軽油の値段、1L当たり1CUC(約100円)非常に高い
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5/30(金)

 アルベルトの田んぼで草取り、収穫機のキャタピラーの設置に午後3時までかかる。ある機材を有効に活用しているが、故障し、部品が無くなったら、それで終わりになってしまう。プロジェクトでも基金を作り、維持する体制が必要と感じた。
 5/31から収穫開始予定。

稲の収穫機械、キャタピラーを取り付けて完成
稲の収穫機械、キャタピラーを取り付けて完成
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