「ロスパラシオス研究所」タグアーカイブ

2015年 6/22(月)

6/22(月)
 胃の調子が悪く、朝食は水物だけとした。
 メヤに行くため、8時30分に車が来るのでノボルとICAPで待っていたが、車がまた故障し、代車が10時近くに到着した。途中、ヘススを拾う予定だったが、見つけられなかった。後で聞いたら林の中にいて気づかなかったとのこと。
 10時30分に到着、田植えをする予定のひとに案内してもらう。2人いたが、両人ともロスパラシオスに視察に行った者である。品種はセレクション1とLP5とのこと。作付けする場所の準備がまだ済んでいない。何れも10m×10m程度の小面積で実施するそうである。研修の成果が出ているように思われてうれしかった。
 なお、新しいコンバインを買った模様だが、詳細は分からない。
 午後調子が悪く、寝て過ごした。夕方、ノボルの家へ野菜スープを食べに行く。

メヤ地区の田植えをする予定の田んぼ
メヤ地区の田植えをする予定の田んぼ
同じく、メヤ地区の田植えをする予定の田んぼ
同じく、メヤ地区の田植えをする予定の田んぼ
セレクション1の圃場
セレクション1の圃場
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2015年 6/8(月)

6/8(月)
 午前6時のグアグア(乗り合いバス)でシロレドンドへ行く。
 シロレドンドのバス停でウリセイ親子に会う。ウリシートは髪型等もだいぶ大学生らしくなってきた。また、父親のウリセイはヘロナへ働きに行っているようだ。
 ウリシートへは大阪の緑さんから派手なTシャツを渡したので確認し、手紙を書くように依頼する。
 エドワルドの家へ行き、蚊取り線香・蚊避けスプレー等を渡す。朝食を頂き、着替えてアルベルトの田んぼへ行く。アルベルトの母親のベルタに会った。元気そうでよかった。
 頼まれた長靴を渡すと喜んでいた。
 田んぼに行くと、半分は耕された圃場があり、半分はカラバサ(かぼちゃ)の作付けけがされていた。トラクターが来ないため、耕起ができないとのこと。草の根無償支援事業の耕運機が早くほしいとのことだった。
 その後、耕された圃場にはブエ(雄牛2頭による耕起)が来て、耕していった。トラクターが
入れない圃場でも入れるが、プラウ部分が軽く、耕起部分が浅くなるのが残念である。なお、撒くモミはロスパラシオス研究所から送ってもらったとのこと、研修の効果が出ていると思う。
 久しぶりにベルタの昼食をご馳走になったが、美味しかった。
 午後は雨が続き、今年はシロレドンドで雨が多いことがわかった。
 牛乳とマンゴを貰いかえったが、結局グアグアは午後の8時にしか来ず、バス停で1時間30分待つことになった。キューバでは待つことが大事な仕事である。しかし、蚊が多く、20匹以上殺したと思う。

ウリセイ、ウリシート親子
ウリセイ、ウリシート親子
アルベルトの田んぼ、牛で耕起、ここに「LP5」を播く予定
アルベルトの田んぼ、牛で耕起、ここに「LP5」を播く予定
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