菊田仁 Hitoshi Kikuta
新潟県加茂市出身。これまでアジア諸国からキューバまで様々な国を旅し、2008年たまたまキューバ・青年の島(フベントゥ島)を訪れたこと、島の日系人会の存在を知ったことなどがきっかけとなり、青年の島での稲作自給支援を決意。その後数回にわたり青年の島を視察。2014年4月から9月まで稲作自給支援のために単身キューバ・青年の島現地で稲作の指導を行った。お米に対する思い入れは強いがお酒には強くない。
ノボル・ミヤザワさん Sr. Nobor Miyazawa Yoshikawa
青年の島在住、日系移民の2世。システムエンジニアであり青年の島大学でも教鞭を執った。ロシア留学の経験からロシア語も話せるとのこと。波多野哲朗監督のドキュメンタリー映画「サルサとチャンプルー CUBA/OKINAWA」に出演もされている。2014年10月、長年の夢であった両親の故郷、長野県上伊那郡飯島町への訪問が叶う。
マルシアル・ミヤザワさん Sr.Marcial Miyazawa
デマハグア地区で稲作に取り組んでいる日系移民の2世。
ハラダ・アキオさん Sr.Akio Harada
フカロ地区で困難な稲作に取り組もうとしている。
ヘススさん Sr. Jesus
青年の島大学の教授。今回の稲作支援計画では青年の島大学側の受け入れ窓口としてCUBAPONとキューバとの橋渡しを担う。
上河ヨシコさん Sra. Yoshiko Uekawa
青年の島在住の日本人で旦那さまは日系3世のエドワルドさん。計画初期の視察段階から関わり、キューバ訪問時の島のガイドや通訳としても働き、現地スタッフや稲作農家の声をとどけてくれています。
アルベルト・ハンザワさん Sr. Albert Hanzawa
日系移民3世で青年の島で稲作に従事する。アルベルトさんのご祖父母は福島県伊達郡桑折町からの移民。そして上河さんの旦那さまのエドワルドさんの従兄弟にあたる。
ルイス・ハンザワさん Sr. Luis Hanzawa
シロ・レドンド在住、アルベルトさんのお兄さん。アルベルトと一緒に稲作を行っている。
エステバンさん Sr. Esteban
青年の島で何か困ったときはエステバンさん頼み。人集めから物資の調達まで何でもござれの頼りがいあるキューバ男。奥様にはあたまが上がらない。
湊・ナンシーさん Sra. Nancy Minato
青年の島に住むナンシーさんは自宅に「日本博物館」を作るほどの大の日本好き。青年の島日系人会のメンバーでもあり青年の島で「盆踊りのグループ」を主宰する。島を訪れるといつも「笑顔」と「おもてなし」の心で迎えてくれます。
キミジマさん Sr. Kimijima
キミジマさんは日本とキューバとの草の根的な交流のためキューバに何度となく訪れている、今回の稲作支援計画の発起人でもある。クバポンの代表委員であり、スポークスマンとして精力的に活動を続ける。
村上さん Sra. Kumiko Murakami
村上さんはキューバ好きが高じてスペイン語の学習を始め、ハバナ大学にて語学留学を経験、ツアーでは通訳もこなします。
福島県出身ながら大のドラゴンズファン。
松矢さん Sr. Fumio Matsuya
大のキューバ好きでありクバポン事務局長として「キューバ・フェスティバル1・2」(2009/5/9)から「キューバ・フィエスタ」「キューバのつどい」など十数回のイベントを企画運営。音楽(特に中南米の)と煙草をこよなく愛する。青年の島日系人会との友好交流に尽力し、活動拠点としての「友好連帯の家」建設に奔走中。