8時30分過ぎにフカロの人達と一緒にシロレドンドのアルベルトの田んぼへ行き、栽培状況を見てもらった。フカロの田んぼに比べると明らかに草の発生が少なく、大きさも小さいのが確認できたと思う。農薬は高いが、効果があること、また、手で取る必要も分かったと思う。なお、12月1日に1回目の収穫を行うとのこと。
松矢さんから預かったチェ-ンソーはアルベルトに無事に渡しました。(アルベルトが使っていたチェ-ンソーはフカロに渡してあるそうです)
アルベルトの家を去る時にJICAの職員と会った。話では指導者の育成を日本で研修を行ってきたが、青年の島を対象にするそうである。2008年にはキューバの農林省に笑われたことを考えると続けた成果が出ている。
原田さん達フカロの人達と話して分かったところによると原田さんの娘は日本国籍を持っているとハバナ・マイアミ間の飛行機に乗れるそうである。45分、400~500ドルだそうだ。
また、日本での人間関係の希薄さを残念に思っていた。
3時に帰宅し、写真を配りにノボルの宅のそばに行った。ついでに竹とんぼを配った。