5/13(火)

 訪問団最終日、ポリクリニコ(診療所)を見学、外来患者の診療と大学教育を行っていると説明を受ける。医師・看護士の多くが外国へ派遣されていることに改めてびっくりする。
 モデロ監獄跡を見学後、昼食。フカロ地区の農家を見学、豚や鶏の飼育風景、パッションフルーツや椰子の実ジュースで歓迎を受ける。マンゴーが出て訪問団の皆さんは感嘆していた。6月に田植えに来ることを確認したが、雨の状況を心配していた。
 その後、飛行場へ向かう。飛行機が遅れ、やることが無いため、ラム酒での宴会が始まった。一部の人は腹ごしらえにペソボカリージョを食べた。9時に無事ハバナへ。
 訪問団の応対は大変だったけれども、多額のカンパ、多くの物資を頂き、感謝します。
 また、少しでもキューバの実情や農家の実態がわかってもらえれば良かったと思います。

フカロ地区の懇談風景
フカロ地区の懇談風景
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