4回目のアルベルトの田んぼの草取り。ヒエ、クサネムの他、マメ科雑草もあり、草取りは遅々として進まないが、次回を考えると種を落とす前に取ったほうが良い。除草剤の名前が明らかに、日本ではノミニーと言う商品名で売られているもの。もう少し早く散布すれば除草効果が上がったと思われる。
なお、いもち病が少しずつ拡大しているように思われる。日本では直ぐに農薬を散布するのだが、島には置いていない。朝露が残り、このため、感染し続けていると思われる。軽減措置として、ケイ酸分を増やすか、木酢液による予防等が考えられる。ケイ酸は籾殻に大量に含まれるのでなんとか投入できないか。また、島でも木酢液ができないか検討したい。
あれほどいたカメムシは一匹も見られない。どんな殺虫剤を撒いたのだろうか。
アルベルトの家では牛を飼っているが、雑草を食べさせていた。キューバに捨てるものなし。