「Nueva Gerona」タグアーカイブ

5/9(金)

宮沢さんに大学に届けてもらうため、電動自転車でヘロナへ。長距離移動は初めてで緊張する。6時50分に宮沢さんへメモリーを無事渡す。「Shamisen」の日本語訳のコピーを貰う。
コピー機が無いので大変である。
アルベルトは豚2頭を出荷するため、馬車でヘロナへ。雨模様の中、大変である。

豚の出荷、ヘロナへ馬車で13km、大変
豚の出荷、ヘロナへ馬車で13km、大変


 

以下、管理者注記
「Shamisen」とは…沖縄からの日系移民2世であるベニータ・伊波さんによる著書。キューバ各地の日系移民へ呼びかけそれぞれの家族史を収集。キューバにおける日本各地、沖縄からの移民たちの知られざる歴史。ドキュメンタリー映画「サルサとチャンプルー」にも本についてのエピソードが収録されています。

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5/6(火)

 午前、草取り、かなり多く取った。アルベルト達はメロン畑にヤギの糞とカリ肥料撒き、面積は1ha、7~8t収穫予定、全て政府に売るとのこと。キューバ人は大きなスイカが大好きとのこと、家族が多いし、味も良いとのこと。日本では小玉スイカが好まれるとの話をする。
 午後2時に電動自転車でノボル宅へ出発。事故の無いようにゆっくり進む。ヘロナまでは通りに車少なく、問題無し。バッテリー面を心配したが、十分に保つことができたことから大学まで大丈夫との結論に達した。ただ、駐車時のセキュリティーをどうするかが問題。松矢さんのチェーンが頼り。日差しが強く、暑いのも問題。5/8(木)に大学からメールを送る予定。

ヒメコンドル
ヒメコンドル
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5/5(月)

 午前、草取り、少しずつきれいになっていく。アルベルトはメロン(スイカ)の種を購入するため、ヘロナへ行っていた。1kg411ペソと高いと言っていた。
 ノボルさんから電話、大学にコピー機が無く、知り合いに頼むため、ベニータ著「Shamisen」の日本語訳を自宅まで持ってきてほしいとのこと。明日、電動自転車でヘロナに行くことになった。

アルベルトさん宅の牛乳とバター、コクと甘味があって美味しい
アルベルトさん宅の牛乳とバター、コクと甘味があって美味しい
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4/22(火)

 7時25分のバスでヘロナへ、8時前にイミグラシオンへ、所長のアニヤさんに確認を取り、上川さん宅に民泊することに問題は無いとのこと。ホッとする。後で大学のホルヘ先生と相談し、連絡するとのこと。
 宮沢さん宅へ行き、最初にエステバンさんから携帯電話を譲り受ける。ただし、登録が必要。
次に宮沢さんに日本招待の話をし、下宿料を渡し、パスポート等取得費用にしてくれと説明した。
 その後、電話局で国際電話カードを取得、これで上川さん宅から国際電話が掛けられる。ただし、携帯電話の登録は別の場所でとのこと。行列ができ、時間切れとなった。
 バス時間まで前日に続き、ベニータさん宅へ。著作の「シャミセン」の日本語訳を借りる。後で読んだが、キューバの日系人の歴史や苦労がわかってとてもよい本である。コピーをとってみんなにも読んで貰いたい。
 13時のバスでシロレドンドへ。
 16時から電動自転車の練習。自転車の延長かな、アクセルの加減が難しい。

ボデガで砂糖を購入、米価格は0.46kgで5人民ペソ(約20円)
ボデガで砂糖を購入、米価格は0.46kgで5人民ペソ(約20円)
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4/21(月)

 今日は大学へ訪問し、ヘロナでいくつかの用事を済ませる日。
 8時30分まで待ったが、車が来なかった。エステバンが電動自転車を運んできた。バタバノを夜11時に出発、ヘロナに6時到着。お疲れ様でした。なんとか、船に乗れてよかった。
 ヒッチハイクのため、バス停へ。稲作組合会長のホルヘに出会う。メヤ地区は2月に100ha種まきを終え、6月に収穫予定。また、ベトナムからの支援で、田植え機、収穫機が来ることになっているとの話である。ただし、実施できるかが疑問、また、壊れることを考えると草の根無償支援協力もそのまま続けたほうがよいと思う。
 ヘロナまでヒッチハイク、ヘロナから大学までタクシー乗車。乗り物の確保は大変である。
 大学では下記の点を行った。
1.国際関係のホルヘ先生とヘスス先生からビザについて、説明を受ける。イミグラシオン(出入国管理事務所)へ行け。労働ビザでは普通、一般家庭には泊まれないとのこと。ビザの期間も説明を受けたい。今日は時間がないので明日早朝に行くことにする。
2.インターネットの使用許可は貰ったものの、有料メールサイトが開けず。とりあえず、村上さんへメールを送り、転送してもらう。今後、ヘスス先生のアドレスを使い、転送メールとしたい。
3.プロジェヘクト会議を26日(金)に予定した。
4.同僚から貰ったプロジェクターを寄贈した。大変喜んでいた。
 大学からヘロナに行く車を待つ間、宮沢ノボルさんに5月のCUBAPONの訪問内容を相談。
特に文化交流と懇談会は責任を持つとのこと、文化交流はナンシ-と相談するとのこと。加えて、日本のパスポートを取得するため、戸籍謄本が必要で日本に住むいとこに連絡するとのこと。5月の訪問団からこれを持参してもらうため、アイエフシーへ電話連絡して貰うこととした。鎌田さん、よろしくお願いします。
 昼食は人民ペソの店で上川さん、エステバンさん、宮沢さん、ナンシーさんの5人で囲む。文化交流は会場をICAPとするが、5月12日が平日のため、午後5時に懇談会、その後6時から8時でどうかと相談がまとまる。
 バス時間まで買い物、タバコ・鍵・ライターを購入、携帯電話は売り切れ、電動自転車のためのチェーンは売っていなかった。その後、日系2世の伊波ベニータさん宅を訪問し、18時のバスに乗る。安いが、満員で暑くて大変である。屋根の上から携帯電話で鎌田さんに電話する。文化交流が5月11日と知り、変更は聞いていない。
 メールが旨く機能せず、携帯電話も普段使えず、通信手段の検討が必要である。
 ものも無いので活動は大変である。

島の大学の先生と、VISA等の確認、4月26日に会議を決定 写真:左端…菊田さん、左2番目…青年の島大学のヘススさん、右端…日系2世のミヤザワ・ノボルさん
島の大学の先生と、VISA等の確認、4月26日に会議を決定
写真:左端…菊田さん、左2番目…青年の島大学のヘススさん、右端…日系2世のミヤザワ・ノボルさん
青年の島「ヘスス・モンタネ・オロペサ」大学の正門前、宮沢さんと上河さん
青年の島「ヘスス・モンタネ・オロペサ」大学の正門前、宮沢さんと上河さん
シロレドンドーヘロナ間を走っているバス、古くてすぐ故障する
シロレドンドーヘロナ間を走っているバス、古くてすぐ故障する
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