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2015年 6/16(火)

6/16(火)
 今日、メヤ地区へノボルともに行く。島の農業会社の車でベニテス氏も同伴した。彼は稲、豆のスペシャリストで各地の指導をしている。
 メヤに着いたが、リーダーがこの日は都合が悪く、詳細は聞けなかった。全体の作付けは183haだが、品種を変えた。今年からハバナの研究所で育成された新品種のセレクション1の種を獲るため、13ha、IYACUBAを106ha作付けしている。残りは従来のLP5と7であるとのこと。
事務所には長靴と防除機が置いてあり、前年には考えられないぐらい農業資材があるように感じた。
また、今年は前年より雨が降りそうとのことで豊作が期待できる。ただし、田んぼが平らでないため、低いところでは芽が出ず、追い播きをしていた。
 また、ベニテス氏の案内で水路を整備している現場を案内してもらった。前年導入したパワーショベルとブルドーザーで水路と道を整備しており、貯水池と川からの水を流す整備が終わったら500haまで作付けが可能とのこと。
 ベニテス氏の話ではここ以外に大規模な整備を行い、稲作を中心に数百ヘクタール規模で作付けを拡大する計画があるとのこと。来週に事務所で話を聞くことになっている。
 帰り道、大学によりヘススに会い、機械の導入状況を聞いてみた。ムンドバットから最終回答が来て、育苗関係一式、田植え機と耕運機、ポンプ、脱穀機一式、防除機一式、コンピュータとプリンター各一台の機材代と運賃、手数料を合わせて79500ユーロとなり、支援金の83000ユーロ内に収まるとのこと。ただし、何時機械が導入されるか不明である。ノボル等は今年中に入ってくると言っている。また、ヘススとともに来週の月曜日に再度メヤに行くことを決めた。ヘススは卒業論文のチェックで忙しい毎日を送っている。
 大学からヘロナまで歩いて帰る。炎天下、日焼けをし、疲れる。

メヤの田んぼ、生育が良いが一部雑草が生えている
メヤの田んぼ、生育が良いが一部雑草が生えている
メヤで水路と道をつくっている現場
メヤで水路と道をつくっている現場
大学でヘススと機械の導入状況を確認
大学でヘススと機械の導入状況を確認
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5/30(金)

 アルベルトの田んぼで草取り、収穫機のキャタピラーの設置に午後3時までかかる。ある機材を有効に活用しているが、故障し、部品が無くなったら、それで終わりになってしまう。プロジェクトでも基金を作り、維持する体制が必要と感じた。
 5/31から収穫開始予定。

稲の収穫機械、キャタピラーを取り付けて完成
稲の収穫機械、キャタピラーを取り付けて完成
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5/27(火)

 UBSの上司は来たが、収穫機は来なかった。
 雨季に入り、雨が降り始め、地面がぬれ、ぬかるみができて心配だ。
 キューバの場合、物理的な制限が多く、できないことも多いが、職務が遅れ、又、できなくてもその人間に責任が無く、業務が進まないのは問題である。プロジェクトも遅々として進まない。
生産性を上げなければ生活は豊かにならず、他人は助けてくれないことを自覚すべきである。
 アルベルトのメロン畑の草取り、鍬で削っていく。重労働である。

アルベルトの畑、草取り風景
アルベルトの畑、草取り風景
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4/30(水)

4回目のアルベルトの田んぼの草取り。ヒエ、クサネムの他、マメ科雑草もあり、草取りは遅々として進まないが、次回を考えると種を落とす前に取ったほうが良い。除草剤の名前が明らかに、日本ではノミニーと言う商品名で売られているもの。もう少し早く散布すれば除草効果が上がったと思われる。
なお、いもち病が少しずつ拡大しているように思われる。日本では直ぐに農薬を散布するのだが、島には置いていない。朝露が残り、このため、感染し続けていると思われる。軽減措置として、ケイ酸分を増やすか、木酢液による予防等が考えられる。ケイ酸は籾殻に大量に含まれるのでなんとか投入できないか。また、島でも木酢液ができないか検討したい。
あれほどいたカメムシは一匹も見られない。どんな殺虫剤を撒いたのだろうか。
アルベルトの家では牛を飼っているが、雑草を食べさせていた。キューバに捨てるものなし。

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