午前、アルベルトさんの田んぼへ行く前にエドワルドさんがヤギのフンをとりに行くので同行。ヤギのフンは適度に分解し、肥料として適しているようだ。日本では効きが遅いが、キューバは気温が高いのですぐ分解し、効果を出す。その後、草取り。
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4/23
4/22(火)
7時25分のバスでヘロナへ、8時前にイミグラシオンへ、所長のアニヤさんに確認を取り、上川さん宅に民泊することに問題は無いとのこと。ホッとする。後で大学のホルヘ先生と相談し、連絡するとのこと。
宮沢さん宅へ行き、最初にエステバンさんから携帯電話を譲り受ける。ただし、登録が必要。
次に宮沢さんに日本招待の話をし、下宿料を渡し、パスポート等取得費用にしてくれと説明した。
その後、電話局で国際電話カードを取得、これで上川さん宅から国際電話が掛けられる。ただし、携帯電話の登録は別の場所でとのこと。行列ができ、時間切れとなった。
バス時間まで前日に続き、ベニータさん宅へ。著作の「シャミセン」の日本語訳を借りる。後で読んだが、キューバの日系人の歴史や苦労がわかってとてもよい本である。コピーをとってみんなにも読んで貰いたい。
13時のバスでシロレドンドへ。
16時から電動自転車の練習。自転車の延長かな、アクセルの加減が難しい。
4/21(月)
今日は大学へ訪問し、ヘロナでいくつかの用事を済ませる日。
8時30分まで待ったが、車が来なかった。エステバンが電動自転車を運んできた。バタバノを夜11時に出発、ヘロナに6時到着。お疲れ様でした。なんとか、船に乗れてよかった。
ヒッチハイクのため、バス停へ。稲作組合会長のホルヘに出会う。メヤ地区は2月に100ha種まきを終え、6月に収穫予定。また、ベトナムからの支援で、田植え機、収穫機が来ることになっているとの話である。ただし、実施できるかが疑問、また、壊れることを考えると草の根無償支援協力もそのまま続けたほうがよいと思う。
ヘロナまでヒッチハイク、ヘロナから大学までタクシー乗車。乗り物の確保は大変である。
大学では下記の点を行った。
1.国際関係のホルヘ先生とヘスス先生からビザについて、説明を受ける。イミグラシオン(出入国管理事務所)へ行け。労働ビザでは普通、一般家庭には泊まれないとのこと。ビザの期間も説明を受けたい。今日は時間がないので明日早朝に行くことにする。
2.インターネットの使用許可は貰ったものの、有料メールサイトが開けず。とりあえず、村上さんへメールを送り、転送してもらう。今後、ヘスス先生のアドレスを使い、転送メールとしたい。
3.プロジェヘクト会議を26日(金)に予定した。
4.同僚から貰ったプロジェクターを寄贈した。大変喜んでいた。
大学からヘロナに行く車を待つ間、宮沢ノボルさんに5月のCUBAPONの訪問内容を相談。
特に文化交流と懇談会は責任を持つとのこと、文化交流はナンシ-と相談するとのこと。加えて、日本のパスポートを取得するため、戸籍謄本が必要で日本に住むいとこに連絡するとのこと。5月の訪問団からこれを持参してもらうため、アイエフシーへ電話連絡して貰うこととした。鎌田さん、よろしくお願いします。
昼食は人民ペソの店で上川さん、エステバンさん、宮沢さん、ナンシーさんの5人で囲む。文化交流は会場をICAPとするが、5月12日が平日のため、午後5時に懇談会、その後6時から8時でどうかと相談がまとまる。
バス時間まで買い物、タバコ・鍵・ライターを購入、携帯電話は売り切れ、電動自転車のためのチェーンは売っていなかった。その後、日系2世の伊波ベニータさん宅を訪問し、18時のバスに乗る。安いが、満員で暑くて大変である。屋根の上から携帯電話で鎌田さんに電話する。文化交流が5月11日と知り、変更は聞いていない。
メールが旨く機能せず、携帯電話も普段使えず、通信手段の検討が必要である。
ものも無いので活動は大変である。
4/20(日)
4/19
4/18
4/17
4/16
朝食後、両替する。円安のため、1万円で94cuc(※注 CUC…キューバ兌換ペソ)にしかならず、先行き不安。
レイコツアーの車で日本大使館へ、杉本担当が応対、築山2等書記官は休暇中。話した内容は以下のとおりである。
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1 草の根無償支援協力は3月20日に高等教育省へ申請書を出した以降、動きなし。築山2等書記官が帰国後、高等教育省に話しに行く。ムンドバットは許可が下り次第、入札を行うことにしているとのこと。
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2 クバポンが宮沢ノボルさんを日本に招待することを話したら喜んでくれた。ただし、キューバ人が日本へ渡航する場合は、カナダ、メキシコ経由はここ数年なく、ヨーロッパ経由だけとのこと。経費と日程が心配。その後、レイコツアーで昼食をご馳走になり、電気自転車の使い方を見て、購入費用を払う。
電気自転車を島へ運ぶ方法が大変で陸路でハバナからバタバノ、航路でバタバノからヘロナまでの運搬が必要で手間と時間が必要である。
15時に空港へ、荷物が40kgと重量オーバーだったが、追記料金なく、搭乗手続き終了、18時前に出発、18時30分に無事到着。
出迎えはエステバンさん、途中、宮沢ノボルさん宅により日本招待の話をする。大変喜んでいた。上川さん宅で電動自転車の運搬について、相談する。エステバンさんが取りに行ってくれるとのこと、大感謝である。経費とヘルメットを渡す。
プロジェクトのこと、VISAのこと、現地で使う電話のこと等は4月21日に行うこととした。
4/15
必要な荷物、ザックカバーと証明写真取得後、12時過ぎの京成で出発、13時過ぎに成田到着。搭乗手続きの時、VISAが不十分として、エアーカナダから誓約書を書かされ、キューバに入国できるか少し不安。
15時過ぎには出国し、43番ゲートで待機、定刻どおり出発、16時20分にはトロント到着、乗換時間も十分あり、乗り換え機も定刻の21時20分にハバナ到着。
キューバ入国時に貰ったVISAでは入国申請書が必要、記入してもらい、無事通過、荷物チェックでプロジェクターを言われたが、なんとか荷物を開けずに無事入国。レイコツアーの小倉さんから出迎えを受け、深夜11時過ぎにオクシデンタルモンテハバナにチェックインできた。
最後のバスタブに入浴ができた。