昨日同様、田んぼの均しを行う。作業は1時間半が限界、心臓がバクバクし、それ以上は熱中症になる。アルベルト達も休みながらやっている。また、ヘロナは雨が降るが、シロデドンドは雨が少ない。必要な時に雨が無い。これが難しい。
夕食はヨシコのところでしょうが焼きをいただく。
アルベルトの田んぼへ、田植えの準備、1箇所だけ水溜りがあり、そこだけを活用し、田植えをすることにする。雑草と稲引き抜いてきれいにするが、熱くて作業が進まない。
帰りに馬が水溜りにはいり、体が水に浸かる。幸い、ポシェットの中に水が入らず、カメラ・携帯は無事だった。
夕食はヨシコのところでとんかつを食べた。松矢さんからソースとカラシで美味しくいただく。
テエンダで島のロゴが入ったTシャツ購入。お土産用にする。
ICAPに改めて挨拶し、冊子と凧を渡す。加えて、宿泊料の替わりに扇風機4台計188CUCを寄付した。物がない上に,買う時の書類作成に時間が掛かる。店からICAPまで運んだが、暑くて大変だった。子ども達が踊るというのでカーサ・クルツューラへ行ったが、練習をしていなかった?
シロレドンドへ行く。今日はフカロからアルベルトの田んぼを見に来る日。10時過ぎに家族総出で来る。アルベルトの苗床は雨で水位が上がり、ポンプで排水していた。原田さんはベトナムのもち米の苗をフカロへ持って行って少し植えるとのこと。
午前中、タクシーでヘスス、ノボルとともにメヤ地区の生産組織へ行く。
5月に種を播いた圃場へ行くが、短靴で入れるほどに乾燥していた。
ヘロナの街中は毎日に雨だが、ここは降らないようだ。
また、用水路を整備するため、プレサ(ため池)の水位を落としたため、その後の雨不足で水が供給できないようだ。
7月に78ha収穫したが、平均1.8t/haしか収穫できず、不作となった。
結局、稲を育てるには水が無ければならず、次に機械の整備を必要とする。
大阪の村田さんの支援物資を喜んでいた。
また、ヘススから草の根無償支援協力について、聞いたが、省内間で調整しているのではないかとのこと、ヘススも今年中に許可が下りることを望んでいた。
また、ロスパラシオス研究所への視察は9月第1,2週を予定しているとのこと。なんとか、目的のひとつを実現したい。髪を切った。
ノボルの車でフカロに行くつもりだったが、動かないため、バスで行く。
原田さんに会い、田んぼを見せてもらったが、もう一度耕起しなければならないが、雨で入れないとのこと。いずれにしろ、今年は雨が少なく、作物を作ることができないでいるとのこと。
井戸を掘る話をしたら水脈が深い上に当たらないとのこと。
原田さんのリクエストでもち米の種籾をもて来たことからシロレドンドで見てみないかの話に検討してみるとのことだった。
帰りはタクシーで帰る。
早く、ノボルの車が直ることを期待する。
シロレドンドへ、苗床を確認に行く。ベトナムのもち米とLP5は発芽し、大きくなっていたが、水鳥によりLP5の半分は食害を受ける。アルベルトの話では田んぼが軟らかくて機械が入れないとのこと。どうするかはフカロに行ってから決める。
シロレドンドへ、苗床を確認、もち米は種籾が育ち始めているのを確認、しかし、周りにいもち病の罹病株が多く、気になる。
ヨシコから野菜とグァバを貰う。ビタミン不足に注意するように再度言われた。
アルベルトの田んぼへ、苗床にLP5とベトナム・日本のもち米の種を播く。1時間で終了するが、他の作業を手伝うことができず。
なんとか、田植え作業ができる1段階を終えた。
市場が休日のため、人が多い、タマネギを買って、アルベルトの田んぼへ行く。
苗床の準備は8割が終わり、残りの作業を手伝う。終了後、月曜日に肥料をまき、火曜日に播種することを決める。
ヨシコの家でビタミン不足で歯ぐきが腫れているといったら野菜ジュースを作ってくれる。
キューバ人はもともと野菜を取る習慣が無く、特に夏は少ない。自己管理するように野菜とグヤバを持たせてくれた。感謝。
CUBAPON El proyecto de arroz en la “Isla de la Juventud”