6/19(金)
今日で3日間、行く所が無く、ICAPに留まる。
朝食、昼食に歩くたびに知っている人に会うようになった。
アンデー(アルベルトの息子)に久しぶり会った。マンガのお礼を言われた。恋人と一緒に高校へ行く途中のようだった。来年から大学生になることが決まり、よかった。
ICAPでは、日系人の徳永由美子(フカロのドナやキヨマの親戚)から日本語でどう書くかと聞かれ、前述のように書いてあげた。また、ヨアンディ(ヘススの息子)のところに来た青年はハバナの大学で日本人に習ってともに合気道をやっていたそうだ。「雪」の文字を日本語で書いてやった。
日曜日がディア・デ・パドレ(父の日)であり、ICAPでもお祝いをしていた。甘そうなケーキを食べていた。
昼食、夕食は個人経営の所で食べているが、常連や家族連れもおり、値段は飲み物代込みで
2~3ドルである。一般的なキューバ人とすれば高いと思われるが、どのような人が来ているのか興味深い。
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8/10(日)
午前中、タクシーでヘスス、ノボルとともにメヤ地区の生産組織へ行く。
5月に種を播いた圃場へ行くが、短靴で入れるほどに乾燥していた。
ヘロナの街中は毎日に雨だが、ここは降らないようだ。
また、用水路を整備するため、プレサ(ため池)の水位を落としたため、その後の雨不足で水が供給できないようだ。
7月に78ha収穫したが、平均1.8t/haしか収穫できず、不作となった。
結局、稲を育てるには水が無ければならず、次に機械の整備を必要とする。
大阪の村田さんの支援物資を喜んでいた。
また、ヘススから草の根無償支援協力について、聞いたが、省内間で調整しているのではないかとのこと、ヘススも今年中に許可が下りることを望んでいた。
また、ロスパラシオス研究所への視察は9月第1,2週を予定しているとのこと。なんとか、目的のひとつを実現したい。髪を切った。