収穫機は故障で来ない、クサネムを中心に草取り。
終了調査のため、坪刈りをする。後で脱穀を手でする。
小学校へ松矢さんの土産を持参、給食時間で見学する。帰りにドルショップで買い物をする。
朝、フラン(プデング)を食べる。牛乳の代わりが粉ミルク。キューバでは牛乳は貴重品。
明日、収穫機が来るとのこと、クサネムを中心に草取り。
畑に新たな品種を試しに播く。
クバポンの訪問団が帰り、久しぶりにアルベルトの田んぼで草取り、カメムシが少しずつ増えてくる。アルベルトは収穫機がどうなったか、心配して明日見に行くとのこと。雨季が近づき、雨が降ったため、早めに作業を終える。訪問団の対応疲れが残り、早めに休む。
アルベルトの田んぼへ草取り。アルベルト達4人は1haの畑にスイカの種まき。順調で発芽がすれば相当量取れるはずだが、雨で病気が発生するかも?
昼に刺身を食べる。食事に気を使ってくれているようだ。なんでも食べるが、量が少ないため、気になるようだ。キューバ人の食べる量は多い。
大学にヘススがいないのでメール送れず。
午前4時、アイエフシーへ電話。寝不足になる。
アルベルトの田んぼで草取り。へび、おたまじゃくしや赤とんぼがおり、日本の田園風景と重なる。
島に来て、初めてのマンゴーを食べる。今年は遅く、少ないため、貴重品。おいしい。明日は大学へ。
午前、草取り、かなり多く取った。アルベルト達はメロン畑にヤギの糞とカリ肥料撒き、面積は1ha、7~8t収穫予定、全て政府に売るとのこと。キューバ人は大きなスイカが大好きとのこと、家族が多いし、味も良いとのこと。日本では小玉スイカが好まれるとの話をする。
午後2時に電動自転車でノボル宅へ出発。事故の無いようにゆっくり進む。ヘロナまでは通りに車少なく、問題無し。バッテリー面を心配したが、十分に保つことができたことから大学まで大丈夫との結論に達した。ただ、駐車時のセキュリティーをどうするかが問題。松矢さんのチェーンが頼り。日差しが強く、暑いのも問題。5/8(木)に大学からメールを送る予定。
午前、草取り、少しずつきれいになっていく。アルベルトはメロン(スイカ)の種を購入するため、ヘロナへ行っていた。1kg411ペソと高いと言っていた。
ノボルさんから電話、大学にコピー機が無く、知り合いに頼むため、ベニータ著「Shamisen」の日本語訳を自宅まで持ってきてほしいとのこと。明日、電動自転車でヘロナに行くことになった。
午前、豚の世話を少し手伝う。畑の観察、やはりマンゴーは遅く、少ない。暑い時期にできる野菜を見つけてこなければ野菜が食べられない。
午後3時に雨の中、エステバンがメールのメモリーを持ってくる。感謝。日本の歌に関心を持つ。5時にヨシコさんがハバナから雨の中、帰って来る。ダンボール一杯の文庫本とタコ、塩鮭などを多く持って帰る。
4回目のアルベルトの田んぼの草取り。ヒエ、クサネムの他、マメ科雑草もあり、草取りは遅々として進まないが、次回を考えると種を落とす前に取ったほうが良い。除草剤の名前が明らかに、日本ではノミニーと言う商品名で売られているもの。もう少し早く散布すれば除草効果が上がったと思われる。
なお、いもち病が少しずつ拡大しているように思われる。日本では直ぐに農薬を散布するのだが、島には置いていない。朝露が残り、このため、感染し続けていると思われる。軽減措置として、ケイ酸分を増やすか、木酢液による予防等が考えられる。ケイ酸は籾殻に大量に含まれるのでなんとか投入できないか。また、島でも木酢液ができないか検討したい。
あれほどいたカメムシは一匹も見られない。どんな殺虫剤を撒いたのだろうか。
アルベルトの家では牛を飼っているが、雑草を食べさせていた。キューバに捨てるものなし。
CUBAPON El proyecto de arroz en la “Isla de la Juventud”