6/12(金)
朝食時にタマラ(ノボルの妻、英語個人レッスンをしている)にどんな人が習いに来ているか聞いたが、多くは外国、特にUSAに行きたい人が多いそうだ。英語が話せないとこちらで技術を持っていても掃除とかの仕事にしかつけないようだ。
午前9時からメヤ地区に行くつもりが、車の故障で行けなかった。翌週の火曜日となった。故障はよくあることだが、このことが生産活動へ大きく影響している。
午後買い物に行く。ようやく、ライターを手に入れた。この島ではある時に買っておかないと何時手に入るか分からない不安がある。後はコーヒーとミネラルウオーターのでっかいサイズがあればよいのだが。
ノボルの車でフカロに行くつもりだったが、動かないため、バスで行く。
原田さんに会い、田んぼを見せてもらったが、もう一度耕起しなければならないが、雨で入れないとのこと。いずれにしろ、今年は雨が少なく、作物を作ることができないでいるとのこと。
井戸を掘る話をしたら水脈が深い上に当たらないとのこと。
原田さんのリクエストでもち米の種籾をもて来たことからシロレドンドで見てみないかの話に検討してみるとのことだった。
帰りはタクシーで帰る。
早く、ノボルの車が直ることを期待する。
9時から15時まで車の修理、立ち会う。エンジンを掛けるもバッテリーが切れていた。いつ動くことやら。
昼食にラーメンを食べる。エステバンはナイフとホークで食べる。
ナンシーから電話があり、出かける。今日はこどもの日の祭りで子ども達と着物で踊るとのこと。また、ハバナからマンガ・アニメ好きな青年が来ており、少し話をする。
午前、散歩、午後、昼寝後、スペイン語を勉強。
エステバンが来る。彼にハバナまでの飛行機のチケットを依頼。また、彼が車の部品の出来具合を明日確認するとのこと。
ノボルの話では大学のガソリン代が無く、メヤ地区にいけないとのこと。タクシー代を出すのでヘススに日程を確認してもらう。
朝、アルベルトの畑へ電気自転車で行く。メロン(スイカ)畑では一部が腐り始めていた。
アルベルトには籾殻を運んで肥料にするように話をしたが、燃料は手に入れたが、トラクターが壊れているので運べないとのことだった。
夕方、ノボルの家へ帰宅。レイコさんからの部品の経過を聞いて、ノボルに聞いた話と違うと
詰問調で言い寄り、テーブルを叩いてしまった。プロジェクトが進まず、感情的になった結果だった。話をし、経過が分かり、ノボルとは合意したものの、タマラを怒らせてしまった。
キューバでは机を叩くことは女性に恐怖を持たせることでやってはいけないことだった。また、
彼女は私に十分に遣っているのにと訴えた。私はノボルから経過を説明して貰い、したことを了承してもらった上、十分に謝罪をし、和解した。ヨシ子から怒られた。
これを機に、話ができるようになり、土曜日にフカロ、日曜日にデマハグアに行くことになった。
午前、DVDを見た後、1時間散歩。午後、日本へ送る文書整理。
ノボルがハバナから帰宅。パスポートを確認、出入国の方法も確認した。
自動車のイグニッション部品は無いとのこと、いつ車が動くことやら。
午前、日本へ送る文書整理、11時からノボルの車の整備状況を見るが、発電するコイル部品が壊れている。ノボルがハバナへ行った時に購入予定、100CUCかかるが、ノボルが払うとのこと。部品を探すことが大変な仕事である。
午後はワールドカップ観戦、みんな中南米の国々を応援している。
午前に車の整備の人が来る予定だったが、都合で来られず。よって、車は直らない。
スペイン語の勉強後、ワールドカップ観戦。
タマラがケーキを作ったため、夕食は8時30分過ぎになった。日暮れが遅いため、どうしても夜の時間が長くなる。
10時にエステバンとノボルともに車の部品を見つけにヘロナを回り、修理するも直らず、押しがけは解消されず。そのため、デマハグアに行く予定だったが、いけず。
食事に気を使ってもらい、肉・魚と野菜が付くメニュー、ヘロナでは全て購入のため、大変だと思う。タマラに感謝。
ヨシコの家での最終日、アルベルトのメロンの畑へ行くのも最終日、いつも昼食を作ってくれたベルタに感謝。
午後、引越しの荷物整理、その後早めに夕食とシャワーを浴びる。
7時過ぎにエステバンが迎えに来る。部品が足りず、押しがけで車を動かす。
ヨシコが気を使ってくれて、果物と牛乳を持たせてくれる。2ヶ月間本当に感謝する。
ノボルの家でのはじめての宿泊、私も緊張するが、ノボル夫婦も緊張している。
CUBAPON El proyecto de arroz en la “Isla de la Juventud”