6/22(月)
胃の調子が悪く、朝食は水物だけとした。
メヤに行くため、8時30分に車が来るのでノボルとICAPで待っていたが、車がまた故障し、代車が10時近くに到着した。途中、ヘススを拾う予定だったが、見つけられなかった。後で聞いたら林の中にいて気づかなかったとのこと。
10時30分に到着、田植えをする予定のひとに案内してもらう。2人いたが、両人ともロスパラシオスに視察に行った者である。品種はセレクション1とLP5とのこと。作付けする場所の準備がまだ済んでいない。何れも10m×10m程度の小面積で実施するそうである。研修の成果が出ているように思われてうれしかった。
なお、新しいコンバインを買った模様だが、詳細は分からない。
午後調子が悪く、寝て過ごした。夕方、ノボルの家へ野菜スープを食べに行く。
「ICAP キューバ諸国民友好協会」タグアーカイブ
2015年 6/20(土)
2015年 6/19(金)
6/19(金)
今日で3日間、行く所が無く、ICAPに留まる。
朝食、昼食に歩くたびに知っている人に会うようになった。
アンデー(アルベルトの息子)に久しぶり会った。マンガのお礼を言われた。恋人と一緒に高校へ行く途中のようだった。来年から大学生になることが決まり、よかった。
ICAPでは、日系人の徳永由美子(フカロのドナやキヨマの親戚)から日本語でどう書くかと聞かれ、前述のように書いてあげた。また、ヨアンディ(ヘススの息子)のところに来た青年はハバナの大学で日本人に習ってともに合気道をやっていたそうだ。「雪」の文字を日本語で書いてやった。
日曜日がディア・デ・パドレ(父の日)であり、ICAPでもお祝いをしていた。甘そうなケーキを食べていた。
昼食、夕食は個人経営の所で食べているが、常連や家族連れもおり、値段は飲み物代込みで
2~3ドルである。一般的なキューバ人とすれば高いと思われるが、どのような人が来ているのか興味深い。
2015年 6/18(木)
6/18(木)
朝食に向かう途中に日本のオタクに声をかけられた。あだ名はリュウだそうだが、大学の先生のようだ。日本のコインをあげると喜んでいた。ワンピース・ナルト・ブリーチのほかにコナンまでが放映されているようだ。
午前中にエステバンとノボルが来る。今後の予定を聞いてきたが、全体を集めることはしないと話した。機械が揃ったらば一度全体で集まる会をすれば良いと思う。次回には機械が揃っているか?
ICAPに配給品が来たが、米18kg、黒豆9kg、砂糖50kgである。これで昼食の材料にすると思われる。15人いるから20日とすると1日当たり米50g、黒豆25g、砂糖100gの計算になる。砂糖だけ異様に多く、どれだけ食べるのかと思う。
レイコさんに電話をする。6月末のハバナのホテルの予約の確認と、11月のクバポンの島への飛行機の時間を連絡してもらうように頼んだ。また、ポンプの部品の受け取り先も引き受けて貰った。
夕食時にエステバンが友達を連れていつものレストランに来る。ハバナに住む船長と技師。一人は日本語を喋り、英語を喋った。サラリーも良いようで土曜日までいるとのこと。
2015年 6/9(火)
6/9(火)
9時に車に乗り、大学へノボルと一緒へ向かう。
大学ではヘススはじめ、5人が対応してくれた。
ビザのことで御礼をした後、草の根無償支援協力事業の進捗状況を確認した。
入札内容を検討し、コルバスカ(コロンビア)に決めて、発注をしたが、現在、価格面・輸送手段をめぐり、仲介役のムンドバットとの交渉中であるとのこと。具体的な進展状況は確認できないが、8月か、9月まで掛かるかもしれないとのこと。事前の連絡では6月の末に機械が導入されるかもしれないとの情報が入ったことから非常に残念だ。最終的に発注した機械について、後で確認するが、コンピュータとプリンターはこの中に入っているが、オートバイは予算の関係で入っていないとのこと。3000から4000ドルとのこと、どうするか帰って検討すると返事をする。なぜかというとこの状況が各農家に連絡がされておらず、キューバでは交通手段も大切であると思われるからである。また、部品について確認したが、重要な部品はこの中に含まれているとのことだ。
また、ロスパラシオスの指導者は機械が導入され次第、来て指導してくれることになった。
最後にメヤへは6月12日(金)に伺うことになった。LP5は止めてもっと多収性のある品種、ペェラというそうだ。なお、デマハグアもそうだったメヤも水不足だそうだ。
今は大学の卒業準備で忙しいとのこと、詳細は後で聞くことにする。ヘススからパイナップルとマンゴを貰う、感謝。
ICAPで音楽が聞こえると思ったら、誕生会をやっていた。少し飲み、踊っていた。呼ばれて日本酒を振舞った。その時も雨が降った。
夕方、ナンシーに招待されて夕食をご馳走になる。鳥のから揚げと黒豆のポタージュはうまかった。なお、新潟の女流書家の書が題字の日本酒をナンシーに渡す。大変喜んでくれた。ナンシーは紙を染める「もんかけ」をしつこく見せられる。13日(土)にフカロに行くことにした。
ICAPに帰ると男が2人来たとのこと。後で分かったが、ノボルとエステバンだった。ノボルには夕食のことを話していたが、忘れていたようだった。