2015年 6/26(金)

6/26(金)
 朝、ノボルの家へ行く途中にベリンダの家族から松矢さんへの荷物を預かる。律儀なものである。
 午前中、日本へのお土産を買うため、店屋を廻る。コーヒーは6個、DVDを5枚買う。
 午後3時にICAPへの宿代として、デジカメを渡す。次回の11月についても了解をとる。

 午後4時にデニテスさんが島の稲作のプロジェクトの説明をしてくれるとして待っていたが来ない。待つのが仕事だと思っているが、こう振られるとむなしい。
 ノボルの家族とイタリアンレストランへ、高級店で一人5cuc掛かる。たまには良いが、その金で子ども達のために使ったほうが良いと思う。
 非常に暑く、寝苦しい夜だった。

松矢さんへのプレゼント
松矢さんへのプレゼント
ICAPへ宿代としてデジカメを渡す
ICAPへ宿代としてデジカメを渡す
ノボルの家族とレストランで食事、鯛の蒸し焼き、大変うまかった
ノボルの家族とレストランで食事、鯛の蒸し焼き、大変うまかった
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2015年 6/25(木)

6/25(木)
 胃の調子もだんだんよくなってきた。
 メールを送ってもらうため、7時にノボルの家へ行く。
今日はシロレドンドに行く日。電気自転車で行くのでゆっくりできる。
9時頃、エドワルドの家に着く。ヨシ子に見せるために畑、豚の様子を写真に撮る。
その後、アルベルトの田んぼへ行く。アルベルトはハバナに行っていていないが、先週播種した苗床を見る。まだ芽が出ていないため、場所がよくわからなかった。去年、経験しているので田植えはできると思う。日陰の温度計で10時30分頃、既に32℃を超えていた。6月は陽が射すと本当に暑い。昼食をご馳走になり、1時のバスに乗るため、早めに切り上げる。
エドワルドの家に戻ると、エドワルドからヨシ子に渡す荷物を受け取る。タバコ、コーヒー、薬、黒豆、そして、手紙を受け取る。また、日本のヨモギの種がほしいとのこと、新潟で生産されているのがわかった。
1時30分のバスを待っていると女の子がノートに花の絵を粗末な鉛筆で書いていた。絵を描くのが好きなこの子に4色ボウルペンを渡す。アリガトウといわれたが、外人が怖かったのかもしれない。農村部ではまだまだ貧しく、子ども達への支援も必要と思われる。
2時ごろ、ヘロナへ。ベルタに牛乳を渡す。
夕方、ノボルとエステバンが来て、ハバナへの船の切符のことと23日のメヤへの車代について、話をした。船賃に50cuc、車代に33cuc渡す。車代が高すぎと思うが代わりの手段が無い。燃費が悪く、ガソリン代が高い。前回も書いたが、生産を阻害している。
大学のヘススと食事をするとして待っていたが、来なかった。キューバではよくあることだが、待つのも仕事である。

シロレドンドのアルベルトの田んぼ、ここに種をまいたのだが、芽が出ていない
シロレドンドのアルベルトの田んぼ、ここに種をまいたのだが、芽が出ていない

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