ノボルの家へ行く途中でバケツをひっくり返すような雨、未だ乾季にならないようだ。つまり、いつまでも気温が高い証拠だ。
村上さんからのメールを受け取る。村上さん、選挙ご苦労様。
昼食後、タバコと歯磨き粉、コーラを買う。後はライターがほしい(売っていない)。
3時過ぎにICAPでは労働組合の集会、その後誕生会でケーキが食され、相伴に預かる。日本では職場の人間関係が希薄だが,このような取り組みも大切に思われる。
2015年 11/12(木)
朝6時のバスでシロレドンドへ行く。エドワルドの家に行き、蚊取り線香と醤油を渡す。モグサの原料のヨモギの話になり、畑へキューバのヨモギを見に行く。日本のより葉が小さく、冬枯れないので大きな株になっていた。夕方には摘んで乾燥させてあった。7時30分過ぎにアルベルトの馬車で畑へ向かう。8時過ぎにクサネムを主に草取りの実施。暑さで11時には作業終了。作付け品種の名前は Perra だった。昼食はスパゲッティー、相変わらず軟らかいうどんのようだった。昼にノボルから電話があり、ハバナに渡る船の切符が取れたとのこと。料金は50CUC、飛行機より高い。迷ったが、飛行機が遅れるのがいやで船を選んだ。
4時ごろ、エドワルドの家へ戻り、夕食は豚肉だった。野菜が食べられて良かった。
2015年 11/11(水)午後7時以降
2015年 11/11(水)午後5時まで
2015年 11/10(火)
シロレドンドへバスで向かう。概ね定刻どおり。少しびっくり。
エドワルドの家でモグサの話を聞く。キューバのヨモギ(モグサの原料)は葉がやや小ぶりであが、香り、味等は同じのようである。蓬の製法について聞かれたが、分からないのでヨシコが新潟に来た時、工場へ案内することにする。犬のイチゴは死んだので少し寂しい。
9時過ぎにアルベルトの田んぼで除草作業。32度以上の気温での作業、2時間が限界である。これ以上は熱中症になると思われる。ベルタがつくった昼食を食べる。懐かしい。帰り際、クバポン訪問団に供する豚を見せてもらった。やや小ぶりだが、メンバーで食べる分には十分である。食べ過ぎに注意が必要である。
エドワルドの家で夕食をご馳走になる。魚のフライ等、非常に美味しい。果物等も貰うが、今の時期、少ないとのこと。
バス停で待っていると蚊がよってきた。ヘロナではほとんどいないが、場所によって違う。
ナンシーの家に寄る。ナンシーは12日から1週間、ハバナに行くとのこと。
また、大使館から貰った表彰状を見せてもらう。
2015年 11/9(月)
2015年 11/8(日)
朝6時30分のバスでシロレドンドのエドワルドの家へ荷物を届けに行く。荷物はモグサ4kgの他にお灸の道具、野菜の種、写真等で大荷物であった。
また今日はルイス(アルベルトの兄、エドワルドのいとこ)の誕生日とのこと。9時30分にベルタの家に出発。豚の丸焼きをつくっていた。子ども達にはスーパーボールとボールペン、大人にはタオルを土産として渡す。アルベルトの田んぼへ状況を見に行く。6月に撒いた種は芽が出ずに他の品種ペニャを8月13日に播種したとのこと。一部は手植えを行い、非常によくなったとのこと。他の公社の稲は除草剤を散布が遅れたこと、肥料を撒かなかったことで出来がよくなかった。アルベルトからベトナムのもち米の種と精米機がほしいというリクエストがあった。要検討。
昼食を頂くが、前回油のとりすぎで腹を壊したことからなるべく豚の皮を食べなかった(何でもなかった)
3時過ぎにエドワルドから電動自転車でヘロナまで送ってもらう。
4時過ぎにエステバンとノボルとで今後の活動日程、11月のクバポン訪問だの日程、日本人の家について検討する。6時に終了。少し休んで7時に夕食をとりに行く。
2015年 11/7(土)
2015年 11/6(金)
午前中に日本大使館で小林領事と面談。キューバとアメリカとの国交回復で変化は無いそうだ。ただし日本人訪問は1.6倍に増えたとのこと。また、お盆のときにナンシーが文化功労で大使表彰を受けたとのこと、また、その時、日本人の家の説明を受け、大使館でも飾りの設備の支援できないか検討するとのこと。11月下旬から駒瀬3等書記官が島へ訪問するとのことだった。
その後両替したが、1万円で77cucだけ、多い時の2/3にしかならず。タバコとコーヒー購入。2時15分にホテル出発。迎えはオズワルドだった。松矢さんの話をすると非常に心配をしていた。
飛行機は5時15分に出発せず、0時過ぎに出発。1時ごろ、島の飛行場へ到着。エステバンとノボルの出迎えを受け、ホッとする